2006年10月10日
 ■  迷いうさぎと小さな幸せ

私が家を出るのは、毎朝大体7時50分頃。
今日もいつもどおり、家にいる両親に「行って来ま~す」と声をかけたのですが・・・・

今日に限って何の反応もなく。

両親はいつもなら、朝食を済ませて寛いでいる時間帯。
たいがいいつも「いってらっしゃい」の声を聞けるのですが、なぜか誰も答えない。
「ん?」と思いながらも玄関を開けて外に出てみると、二人とも庭に出ていました。

「ちょっとちょっと」と手招きして私を呼ぶ母。
なんだろうと思いながら母の呼ぶ方へ行ってみると、なんと子ウサギが1匹、怯えた目で私を見ていました。

小さくて白くて、本当に可愛くて。
思わずつかまえて飼いたくなりましたが、そうもいかず。

まさか野生のウサギがこの辺りにいるはずもなく、きっと近所の誰かが飼っているものが逃げてきたのだろうという話になりました。

このウサギちゃんの行く末が気になったものの、私は電車に遅れてはいけないので、後ろ髪を引かれるような思いで、そのまま仕事に出掛けました。

ウサギのあまりの可愛さに、連休明けの憂鬱も吹き飛んで、ほのぼのした気持ちで乗り込んだいつもの満員電車。当然座れるはずもなく、立ったまま、電車の窓からいつもの見慣れた風景を見るともなく見ていました。

私が乗る駅から2つほど進んだ次の駅。
二人の兄弟らしき小学生が、電車に乗り込んできました。

ホームには駅まで付き添って来たお母さんの姿。
これから出勤なのか、スーツ姿です。

そんなお母さんに、その二人の兄弟は、電車のドアが開いているわずか1・2分の間、ずーっと手を振りながら、「バイバ~イ。お仕事頑張ってね~」といい続けていました。

3人ともすごく笑顔で、本当に幸せそうに見えました。
きっと温かくて仲良しな家族なんだろうなって思うと、自然と笑みがこぼれてきます。

動物や子供って、見ているだけで癒されるのはなぜなんでしょう?
たまに癒されない子供もいますが(笑、その純粋さゆえに、見ているこっちまで幸せのおすそわけをしてもらったような気がします。

毎日同じように見えて、微妙に違う私の日常。
いやな事もたくさんあるけれど、こんな小さな出来事でも幸せを感じることができて、私もまだまだ捨てたもんじゃないなって、ちょっと嬉しくなりました。

おかげで今日1日、良い気分で過ごせました(^^)
viva!人生。

※我が家に迷い込んで来たウサギちゃんですが、無事、うちの父がつかまえて飼い主の元に帰っていったようです。どうやって飼い主をみつけたのか母に聞いたのですが、「町内のことならなんでも知っている○○さんに聞いた」とのこと。どこにでもいますよね、そういう人(^^;

 

投稿者 Naomi : 2006年10月10日 21:17

コメント

うさぎ飼いの私としては、気が気じゃありませんでしたよ~!!
まぁうちのウサギは、怖がりもせずドッシリと構えていると思いますけど( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

投稿者 小雪 : 2006年10月11日 13:48

☆小雪さんへ☆
ハラハラさせてしまってすみません(^^;
無事飼い主の元に戻りましたよ~。
でもウサギって、久しぶりに生(?)で見ましたが、可愛いですね♪
飼いたいですが、日中仕事で世話ができない私には無理そうです・・・。

投稿者 Naomi@管理人 : 2006年10月14日 07:14