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サウスウエスト航空は、飛行時間1時間程度の短距離路線というニッチ市場だけを狙い、格安運賃と、最高の顧客サービスで、絶大な人気を誇るアメリカの航空会社です。
この本には、その成功の秘訣が収められています。
社員第一、顧客第二主義。それが、サウスウエスト航空のやり方だそうです。
人は、自分が認められていると自覚した時、勇気を持って新しいことに挑戦し、成功させる自身を持つ。
そういう信念の元に、会社が成り立っています。
この本を読み終わった後、思わずもう1冊買ってうちの上司にプレゼントしてしまいました(笑
ぜひとも読んで欲しかったので。
読み進んでいくと、アメリカだから通用するのかなと思ってしまう箇所もありましたが、
信念はひとつ。
「格安の運賃で、最高のサービスを」
ただ、そのやり方がかなり型破りです。
客室乗務員が座席上部の荷物入れに隠れていたり、大きな訴訟を腕相撲で解決したり。
日本ではとうてい受け入れられないでしょうね(^^;
でも、その根っこにあるものは、「お客様を喜ばせたい」という思い。
これは、国なんて関係ありませんね。
サウスウエスト航空の社員のすごいところは、仕事だからという理由でサービスを行うのではなく、
人として、相手に対して何ができるかを常に考えているところ。
もともとの人間性もあるのでしょうが、サウスウエスト航空の社風によるところも大きいと思います。
この会社が突飛で型破りだと言われている例をいくつかご紹介。
・顧客は二の次だと考えている
・「ズボンの着用は自由という職場で働いてみませんか?」という求人広告を出す
・経営方針の起案より、パーティーの企画に時間をかける
これだけ読むと、すごくいい加減な会社のように思えてしまいますが、
決してそんなことはありません。
直接顧客と接する乗務員だけではなく、あらゆる部署に所属している社員全員が、
ひとつの目標に向かって邁進している姿は、本当に圧巻です。
実際、サウスウエスト航空の離職率は、かなり低いとのこと。
みんな自分の仕事に誇りを持って臨んでいる証拠ですし、そう思わせてくれる会社なんでしょうね。
会社の経営方針と平行して、リーダーシップについても書かれているのですが、
なるほど~と思わず納得してしまいます。
業種問わず、自分の仕事について悩んでいる人に読んで頂きたい1冊ですね。
でもこういういわゆるビジネス書を読んでいつも思うのですが、
読んで納得するだけではダメなんですよね。
実際に行動に移せるかどうかで、うまくいくかどうかは決まってきます。
私はどうなんでしょうか・・・・。

